国際感染症センター 3つのミッション
国立国際医療研究センター 国際感染症センターは次のミッションを通じて、国内外の感染症の予防と管理、市民や社会の危機管理に貢献しています。
●感染症の診療
総合感染症科
●渡航者の健康支援
トラベルクリニック
●医療機関における感染管理・アウトブレイク対応支援
IRS(Infectious Disease Response Services)
●薬剤耐性菌の発生や蔓延の防止、対策のモニタリングと評価
AMR臨床リファレンスセンター
●安全安心の予防接種のための情報提供・教育
予防接種支援センター
●国内外の感染症の情報収集、コミュニケーション
国際感染症対策室
【上記以外の活動】
熱帯病治療薬研究班のオーファンドラッグ中央保管機関となっています。
文部科学省 感染症研究国際ネットワーク推進プログラム J-GRID
「ベトナムにおける新興呼吸器感染症に関する研究」
http://www.crnid.riken.jp/jgrid/
国際的な渡航関連感染症のデータベース、ネットワークである
Geosentinel のJapan Siteに指定・登録されています
http://www.istm.org/geosentinel/main.html
WHOの協力センター
個人や社会をおよびやかす新興感染症に対して、その発生を予防すること、迅速な対応を開始・支援を通じてWHOの活動をサポートします。
http://dcc.ncgm.go.jp/activity/WHOCC/index.html
GOARN ネットワークへの参加・協力
世界各地で起こる感染症の危機に際して、求められる人材を派遣します。
http://www.who.int/ihr/alert_and_response/